営業って何を売る人ですか?
以前人材をやっていた時に営業志望の人が来た時や、営業のコンサルをやっていた時に必ず質問をすることがあります。
「営業って何を売る人ですか?」
この質問をした時に、「え、何の商品の営業ですか?」って大体が聞いてきます。
この質問をされた時点でアウトです。本質がわかっていません。
これの答えは業界は関係ないです。
みなさんも一度考えてみてください。
商品?サービス?会社の顔?
こんがらがってなかなか答えが出てこないかもしれません。
実際にいままでこの質問をした時に、正解を出せた人は5%くらいだったような気がします。
「営業とはハッピーを売る人です」
これが答えです。
ちょっとクサイ言い方かもしれませんが、これが本質です。
営業が苦手な人、営業アレルギーがある人は大体がこの本質をわかっていない。
売るものは商品でも、サービスでもtoCでもtoBでもなんでもよくて、
間違ってはいけないのは売った後に”必ず”お客様を幸せにするということ。
商品を使ってもらって、お客様が幸せになる。
サービスを受けてお客様が幸せになる。
営業ってお客様を幸せにするための職業なんです。
ここでまたある質問がきます。
「お客様が幸せにならないなと思っているけど、売らないといけない場合はどうしたらいいですか?」
答えは簡単です。やめてください。それは詐欺師なので。
ただ、本当に幸せにならないですか?幸せにするためにどうすれば良いかって死ぬほど考えましたか?
単純にその会社の商品やサービスのせいにしてないですか?
その商品に自分の提案は加えましたか?自分にできることは全部やりましたか?
お分かりの通り、ほとんどの人はやっていないです。
真っ当にビジネスをやっている会社で、幸せにならない商品はこの世にはないです。
なぜなら、詐欺まがいの会社なんですぐ潰れるから。
購入してくれた人を舐めたらいけません。偽物はすぐにわかります。
だから歴史ある会社は大小関係なく全部すごい。
営業が苦手な人、アレルギーがある人、ほとんどが自分にベクトルが向いている人です。
恥ずかしい、怖い、傷つきたくない。。
目の前の人をいかに幸せにするかより、自分が可愛くて仕方ないから、自分の感情ばかり大事にしちゃうんですよね。
自己評価、他己評価のところでも書きましたが、自分にベクトル向けるのは学生までで終わってください。それは子供がすることです。
目の前の人を幸せにしようと思う時に、そんな感情になりますか?
この商品を使ったら、目の前の人が幸せになるって思ったらワクワクしないですか?
確かに会社員の人たちは色々制限がある中で営業しないといけないので、大変なことも多いと思います。
一度自分なりに商品のことや、提案内容など本気で調べて考えて、お客様を幸せにする方法を死ぬ気で考えてみてください。
営業したくてたまらなくなりますよ!

利益の考え方
営業のコンサルをしていた時に、利益をたくさん取るのがちょっと詐欺っぽく感じてしまうという声も多数ありました。
なんとなくこの気持ちがわかる人も多いのではないでしょうか?
ただ、これは間違いです。
ビジネスにおいて利益は取れるだけ取った方がいいです。
もちろん、ぼったくりのような金額であればそもそも買ってもらえないので意味ないですが。
仕入れ先などに値引き交渉をするケースもたたあると思います。
どの会社も自社の利益を出すために、試行錯誤されていると思います。
なぜ会社が利益を取らなければならないかわかりますか?
この質問にもなかなか答えられる人は少ないですが。
答えは
「良い商品をより多くの人に届けるため」です。
ちょっとピンとこないかもしれませんが、利益あってこそ商品開発や人材育成、会社の体制などにお金を使うことができます。
そこにお金をかけることによって、より洗練された良い商品・サービスができるわけです。
そして、その商品・サービスを多くの人に使ってもらって、お客様を幸せにする。
この循環が必要だからこそ利益が必要になります。
中には儲けたお金は経営陣の私欲に使ったりする会社も多いですが、そんな会社はすぐ潰れます。ビジネスの本質をわかっていないから。
ビジネスの本質は「いかに目の前にお客様を満足させるか」です。
「ありがとう」がお金に変わるわけです。
自分が幸せになりたい。お金持ちになりたい。といったように自分にベクトルが向いている会社はすぐ潰れます。
うまくいっていたのに、なぜか数年経って潰れている会社の話ってよく聞きませんか?
それは上記であげた循環をやらなかったからです。
利益を取ることに臆することを今日からやめましょう。
利益はお客様からの「ありがとうの大きさ」です。
ただ、その利益の使い方を間違えずに最終的にはお客様に還元する。
この考え方さえ間違えなければ、会社は必ず発展していきます。











