全ビジネスマンに告ぐ
前にもブログに書きましたが、弊社には「かっこいい」人間になるための5つの行動指針というのがあります。
①素直 ②誠実 ③謙虚 ④尊敬 ⑤横を向かず、前を向く
自分で作っといてなんですが、本当によく出来ているなと思います。
素直じゃないとダメだよ!とか、誠実じゃなきゃダメだよ!とか、小さい頃から死ぬほど言われていると思いますが、
じゃあ「なぜ?」なのかをしっかりと説明しているのはなかなかないのではないかなと思います。
弊社の行動指針にはそこを記載していて、そこが素晴らしいなと自画自賛しています笑
その中でも、ここ最近「誠実さ」の重要性というか大切さ、むしろ仕事する上でこれが全てだなとまで思えるようになってきました。
これがある人とない人では圧倒的に結果が違う。
起業するとき、自分で事業をやるときにはマストで必要だとは前から思っていたのですが、
普通にどっかの会社に入って仕事をする環境でもめちゃくちゃ大事なんだと気付かされました。
ここでうちの「誠実」の行動指針全文を載せてみます。
誠実
私たちは、誠実さこそが、お客さまからの信頼を生み、
仕事の継続、増加を創出すると考えます。
与えられた業務に真っ直ぐに取り組むこと。
ミスを起こした場合には正直に申し出ること。
常に相手の立場に立って考えること。
誠実さをもって業務に取り組み、
お客さま、仲間との信頼関係を丁寧に築き上げていきます。
短いながらビシッと伝わってきませんか?笑
ここで伝えたいことは、「誠実さ」=「信頼」であり、信頼なくして、ビジネスの創出、継続は出来ませんよということです。
本当にまさにだなと思います。
それはビジネスだけではなく、日々の仕事でも言えること。
信頼されるような発言、行動をとってないにも関わらず、自分の思い通りに物事を進めようとしてくる人って
みなさんの周りに結構いませんか??
私の周りにいたら本当にいやですし、絶対に他の人からも不評だと思います。
ビジネスでも仕事でも「信頼に勝る強みなし」だと思います。
じゃあどうやって信頼を高めればいいの?
この質問にも、うちの行動指針には書いてあります。
「相手の立場に立って考えること」
これが答えです。これが全てです。
相手の立場に立って考えられない人と、信頼関係なんか結べません。
相手から見て自分がどう映っているか理解していない人の言葉は刺さりません。
どう見られているかわかっているものの、自分の甘さやプライドが邪魔して自分を変えれない人は
仕事のセンスがないのでお引き取りくださいって感じです。
これが根本にある人かない人かで、圧倒的に結果に差が出るということを最近ひしひしと感じています。
会社がうまくいくかどうかもこれが全てです。
相手の立場(消費者の立場)に立って、“本当に必要としている”サービスは何か、商品は何かを頭を捻りまくって考える、実現する。
うまくいかない会社は“自分が出したい”商品、“自分がやりたい”サービスを出しているだけで、相手の立場(消費者の立場)に立って考えれてない場合が大半です。
仕事においてどれだけ「相手の立場に立って考える」ことが大切かを理解できるかどうかが、成功するかどうかを決めるといっても過言ではありません。
私も日々日々痛感し、反省し、成長し、を繰り返しています。
世の中に完璧に出来る人はいないことは重々承知です。
でも、より完璧に近づければ近づくだけ成功へ近づいていきます。
本当に相手のこと考えられているかな?
結局自分のしたいようにしてないかな?
誠実さを忘れてないかな?
信頼されているかな?
みなさんもう一度ぜひ考えてみてください。
これが全てです、必ず人生変わりますよ。