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現状、これからのホテルの裏話

2021/10/01

マインド

実際ホテルの現状ってどんな感じなの?

コロナ禍の中、様々な業界がダメージを受けているとは思うがその中でもトップクラスに受けているのが旅行業界だ。それに紐づく宿泊業界も致命的だ。
日本では2020年3月頃から本格的に感染拡大が広まり、4月には初めての緊急事態宣言。感染者の受け入れや、GOTOトラベル、東京オリンピックなどがあったもののコロナ前から比較すると全体的には売上70%減となっている。
7月後半から8月頭にはオリンピック関連の特需で稼働が約60%にはなっていたが、緊急事態宣言中は基本的に稼働30%前後と行ったところである。非常にきびしい。ワクチンが普及してきて、海外の情勢を見ていてももうすぐ終わるであろうとは予想するが、ホテルとしてはやはりインバウンドが入ってくるまではまだまだ厳しい道のりが続きそうだ。なんとか生き残っていかなければならない。

どんなホテルが生き残るの?

様々な業界がそうだろうが、ホテルもコロナ前とは状況が全然違う。一つ言うと、状況が変わっているにも関わらずホテルのやり方を変えないところは確実に衰退する。どこの業界でも一緒だが、ホテルは変革のスピードはかなり遅い業界だと思う。コロナ前は日本も国として観光に力を入れていたので、外国人旅行客は年々増えていたし、レジャーや出張、イベントでホテルを使う人は多かった。東京のコロナ前の2019年ホテル平均稼働は約90%。東京オリンピックに向けてホテルの数を増やしていたにも関わらず、この高稼働を維持していた。ただ、厳しい言い方をすると、それはホテルの努力と言うより時代のニーズが合っていたからに過ぎない。いわゆる大手旅行検索エンジン、旅行媒体に出しておけば、集客が出来るという状態であった。ただ、コロナ禍になりそれは通用しなくなっている。どれだけ自社ホテルをブランディングして、自社で集客をかけられるかが勝負になってくる。インターネットが普及してSNSが発達し、toCビジネスをやっているところはどの業界もそこに着目してやっているはずなのに、ホテル業界は全然そこが出来ていないのが現実だ。コロナが収まれば、また元どおりになるだろうと思っているところは衰退する。出張が減り、旅行というものが当たり前ではないという認識から非日常感を求める人が増え、安くすれば人が入ると言う時代は終わったし、現状のホテルの金額は発展途上国かというくらいの値段設定でそれでやっていけるわけがない。
自社ホテルのブランディング、SNSの利用、新しい販促品の提供がこれからはマストであり、金額を下げずに集客をすることが生き残る道である。

今出来ること

儲かっている一部の業界を除いて今はほとんど苦しいと思う。私たちのホテル業界は上に書いた通りトップクラスに打撃を受けた業界ではあるし、融資の特例、補助金、助成金があるからこそまだ生き残っているがなかったら速攻で潰れまくっていたと思う。ありきたりな言葉だと思うが、苦しい時にどう踏ん張るか、攻めるかがこれからの行く先を変えてくれる。弊社もコロナ禍になった直後は本当に潰れるかと思ったし、あのままその場をやり過ごすだけでは現在まで生きていなかったと思う。社員一同で攻めた結果、ホテル業界の売上が70%ほど下がっている中、我々は前年比で売上を増やした。苦しい中でも営業し、人を採用し、教育し、仕組みを作ったからだ。どうせ死ぬなら最後まであがいて死にたいと思うタイプなのはある。あと、苦しい時ほど周りに優しく出来るかどうかも大切だ。関係会社にあたりをきつくしているようでは、必ずいつか離れられビジネスが立ち行かなくなる。お金がないならない中で出来ることを。お客様に忘れられないために動き続けアピールし続けなければならない。自分がやり過ごしているうちに他社は必ず動いているからそれが大きな差になって現れてくる。いつどんな時も攻めの気持ちを忘れずに過ごしていこう。

 

春野 宏典

この記事を書いたメンバー

代表取締役社長春野 宏典
福岡県出身。
同志社大学卒業。
2016年2月株式会社PRIME CHANGE創業。
自分の強みを教えて:ブレないところ。そしてそのブレない自分の軸に他人を巻き込んでいけるのが強みだと思います。小学生の頃からそんな性格でした。

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